梅毒が“急増” 過去最高の2022年を上回るペース 無料検査を拡充し早期発見を呼びかけ 東京都

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東京都内の梅毒患者が、過去最多だった2022年を上回るペースで増えていることがわかった。
東京都によると、都内の梅毒感染者の報告数は、2022年の1年間で3,677件にのぼり、2021年の約1.5倍で、過去最多となった。
しかし、2023年は7月9日時点で男性1,265件、女性690件のあわせて1,955件にのぼっており、2022年の同じ時期より11%多くなっていて、特に女性の感染が増えているという。
過去最多を上回るペースで増加しているため、都は、立川と新宿・歌舞伎町での無料検査を拡充し予防・早期発見を呼びかけている。

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