7月にルールが改正されたばかりの電動キックボードをめぐり、酒を飲んで運転した大学生がタクシーに追突する事故があった。警視庁は、酒気帯び運転の疑いで調べている。
7月7日未明、東京・豊島区西池袋の路上で、電動キックボードが停まっていたタクシーに後ろから衝突する事故があった。
この事故によるけが人はいなかったが、電動キックボードを運転していた男子大学生(19)からは、基準値の2倍のアルコールが検出された。
大学生は16杯ほどの酒を飲んでいたということで、警視庁は酒気帯び運転の疑いで詳しい経緯を調べている。
電動キックボードをめぐっては7月1日にルールが改正されたばかりで、酒気帯び運転は反則金などの対象となっている。
(「Live News days」7月11日放送より)