評判の良い教師が、少女への強制わいせつ容疑で再び逮捕された。
7月4日、警視庁練馬署が再逮捕したのは東京都練馬区内で学習塾を経営する今井茂幸容疑者(70)だ。事件が起きたとされるのは’21年3月。当時教え子だった10代の少女に対し、塾内で服の中へ手を入れ身体を触りキスなどをしたとされる。
「事件当日は少女が受験した学校の合格発表でした。今井容疑者は『合否の報告で来るように』などと少女を塾へ誘い、強制的にわいせつな行為をしたとされます。授業が始まる前の犯行だったとか。調べに対し、今井容疑者は『わいせつな行為はしていません』と犯行を否認しています」(全国紙社会部記者)
早稲田大学を卒業し私立高校で教鞭をとっていた今井容疑者が、練馬区内に小中学生向けの学習塾を開設したのは35年ほど前。夫人も教壇に立ち、教え方は丁寧で生徒や保護者からの評判は極めて良かったという。
しかし……。
「今井容疑者は、今年6月にも強制わいせつの疑いで逮捕されています。事件が起きたのは3月です。今井容疑者は塾の卒業生の女性たちと、近くの飲食店で食事をしていました。その中で好意を持っていたのが、20代のAさんだったとか。
今井容疑者はAさんだけを『2次会をしよう』と塾へ誘います。恩師からの勧誘を断れず、Aさんは深夜0時過ぎに塾内へ入ったそうです。2人きりになると、今井容疑者は約1時間にわたり嫌がるAさんにキスし身体を触るなどしたとされます。当時、今井容疑者は『わいせつな行為をしたのは間違いないが強制ではない』なとど供述していました」(同前)
Aさんへの事件を調べているうちに、2度目の逮捕となった10代少女への容疑も浮上したようだ。2つのトラブルとも、営業外の塾で行われた疑いが強く手口が似ている。孫ほど年の離れた女性たちに、わいせつ行為を繰り返したとされる今井容疑者。警察は余罪があるとみて捜査を進めている。