【ネカフェのトイレで産みバッグに放置】沼津・乳児死体遺棄事件 “ホス狂い”24歳ママの夜の顔「”これだけ使ったんだから”と関係を迫っていた」

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5月27日に静岡県沼津市の千本浜海岸で体の一部が焼けた生後まもない赤ちゃんの遺体が見つかった事件。殺人の疑いで再逮捕された無職・浅沼かんな容疑者(24)と高見直輝容疑者(20)が新たな供述をしていることがわかった。
【写真】「お前ら お天道様に向かって走るぞ」謎の掛け声とともに走る浅沼容疑者「2人は逮捕の前、数か月にわたって沼津駅前にあるネットカフェで暮らしていましたが、5月25日にこのネットカフェのトイレで赤ちゃんを産み、布で巻いてかばんの中に入れ、借りていた部屋に放置していたことが新たにわかった。また、DNA検査の結果、赤ちゃんは2人の子供だということもわかった。出産から2日後、2人は自転車で千本浜海岸まで運び、火をつけた模様です。浅沼容疑者は容疑を認めていますが、高見容疑者は容疑を否認しています」(全国紙社会部記者)

浅沼容疑者は高校卒業後、大阪や東京のホストにハマり、いわゆる“ホス狂い”状態だったという。浅沼容疑者を知る大阪のホストクラブの関係者がこう語る。「一昨年くらいから大阪にいたと思いますが、大阪のホスクラ(ホストクラブ)界隈では、浅沼さんを知らない人はモグリとも言われる存在でした。もちろん悪い意味で。高額なシャンパンを入れるわけでもないのですが、ホストがほかのテーブルに行っただけで声を荒らげていましたし、アフターを強制することも多く、“これだけ使ったんだから”と関係を迫っていた。ホストからも“地雷”と言われていたようですが、当時はコロナ禍でホストも閑散としていたので、貴重なお客さんでなかなか出禁にはできなかった」 一部のホストの間では浅沼容疑者の写真が出回っていたのだが、それは迷惑客としての”注意喚起“ではなく、“手配書”としての意味合いだったという。「浅沼さんはホストクラブで遊ぶときツケが多かったんですが、ツケがたまると払わずに飛んで(逃げて)いた。ツケを回収できなければホストが自腹で払わないといけないので、ホストも必死に探していました。私が知っている限りでは10店舗以上でツケを繰り返していた。 浅沼さんの収入源はパパ活がメインだったようですが、風俗でも働いていて。ただ、コロナ禍もあってなかなかお客もつかず。そのため、保証のある地方への出稼ぎを中心にしていたようですが、なかなか店が決まらない。スカウトに『ほんと使えねぇ!』とキレている姿はよく見ましたね。ホストも浅沼さんに稼いでもらわないと困るので、とりっぱぐれないように新しいスカウトなどを紹介するのですが、ドタキャンも多くて手を焼いていたようです」 その後、大阪にはいられなくなり、地元に戻った浅沼容疑者。しかし、実家には戻らず、事件のあったネットカフェに住み着く。途中から高見容疑者も合流し、“ネットカフェ同棲”を送っていたとみられている。
「2人は逮捕の前、数か月にわたって沼津駅前にあるネットカフェで暮らしていましたが、5月25日にこのネットカフェのトイレで赤ちゃんを産み、布で巻いてかばんの中に入れ、借りていた部屋に放置していたことが新たにわかった。また、DNA検査の結果、赤ちゃんは2人の子供だということもわかった。出産から2日後、2人は自転車で千本浜海岸まで運び、火をつけた模様です。浅沼容疑者は容疑を認めていますが、高見容疑者は容疑を否認しています」(全国紙社会部記者)
浅沼容疑者は高校卒業後、大阪や東京のホストにハマり、いわゆる“ホス狂い”状態だったという。浅沼容疑者を知る大阪のホストクラブの関係者がこう語る。
「一昨年くらいから大阪にいたと思いますが、大阪のホスクラ(ホストクラブ)界隈では、浅沼さんを知らない人はモグリとも言われる存在でした。もちろん悪い意味で。高額なシャンパンを入れるわけでもないのですが、ホストがほかのテーブルに行っただけで声を荒らげていましたし、アフターを強制することも多く、“これだけ使ったんだから”と関係を迫っていた。ホストからも“地雷”と言われていたようですが、当時はコロナ禍でホストも閑散としていたので、貴重なお客さんでなかなか出禁にはできなかった」
一部のホストの間では浅沼容疑者の写真が出回っていたのだが、それは迷惑客としての”注意喚起“ではなく、“手配書”としての意味合いだったという。
「浅沼さんはホストクラブで遊ぶときツケが多かったんですが、ツケがたまると払わずに飛んで(逃げて)いた。ツケを回収できなければホストが自腹で払わないといけないので、ホストも必死に探していました。私が知っている限りでは10店舗以上でツケを繰り返していた。
浅沼さんの収入源はパパ活がメインだったようですが、風俗でも働いていて。ただ、コロナ禍もあってなかなかお客もつかず。そのため、保証のある地方への出稼ぎを中心にしていたようですが、なかなか店が決まらない。スカウトに『ほんと使えねぇ!』とキレている姿はよく見ましたね。ホストも浅沼さんに稼いでもらわないと困るので、とりっぱぐれないように新しいスカウトなどを紹介するのですが、ドタキャンも多くて手を焼いていたようです」
その後、大阪にはいられなくなり、地元に戻った浅沼容疑者。しかし、実家には戻らず、事件のあったネットカフェに住み着く。途中から高見容疑者も合流し、“ネットカフェ同棲”を送っていたとみられている。

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