「父のスマホに熟女系アダルトサイトの登録が!あなた達がしたんでしょ!」携帯ショップで暴れるクレーマーにドン引きした女性

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働いていると理不尽なクレーマーに遭遇することもある。特に接客業は大変だろう。愛知県に住む20代前半の女性は昨年、携帯ショップで働いていたときにトラウマレベルの目に遭ったという。
女性は70代ぐらいの高齢男性の対応をした。以前からスマホの使い方がわからず、度々来店していたユーザーだ。しかし後日、その高齢男性の娘が来店して
「父のケータイを見たら熟女系のアダルトサイトに会員登録してあるんだけど、あなた達がしたんでしょ!」
と怒られたというのだ。あまりに理解不能なクレームにどう対応したのか。キャリコネニュースは詳しく話を聞いた。
スタッフがスマホを確認すると、たしかにアダルトサイトが登録されていた。クレームを受けた女性が推測するに、高齢男性がもともと自分で会員登録していたが、何かの拍子で娘が気づき、「私たちが入れたと勘違いしたようです」ということのようだ。
当然ながら携帯ショップのスタッフが勝手にアダルトサイトに登録することはない。ひたすら「私達は入れていない」「そのようなサイトは触っておりません」と伝えたが、その甲斐もなく「父が入れるわけない」と逆上。怒りは収まらなかった。
「私たちはLINEやカメラの使い方しか教えていません。どう考えてもおじいさんが自分で登録したはずなのに、激怒された上に私はペットボトルの水をかけられました」
この騒動に他のスタッフも警備員を連れてやってきた。店舗責任者が「今回は水で済んだけど、今後は何をするかわからない」と判断し、出入り禁止措置にしたという。それでも娘は「納得いかない! 店舗側の罠でしょ」と主張していたとのことだ。
水をかけられ散々な目に遭った女性は「私は働き始めて3か月の新人だったと言うこともあり、中々のトラウマです(笑)」と振り返る。笑い話のようなエピソードではあるが、実際に現場で経験したらきついだろう。
最後に、暴れまくった娘に伝えたいことを聞くと、
「あなたの父親は変態です! 認めてください! 第一、携帯ショップはエロサイトの登録の案内はしません!」
とコメントしていた。そもそも娘が店に乗り込む前に、自分で会員登録したと父親自身が説明してくれればよかったのだが……。やはり恥ずかしくて言えないものなのだろうか。
※キャリコネニュースでは「あなたが目撃した衝撃クレーマー」をテーマにアンケートを行っています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/BNPYRIJ9

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