ガーシー容疑者逮捕から1か月 突如立ち上がった「公認応援団」の気になる中身

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犖認応援団瓩結成されていた。ガーシー(東谷義和)容疑者(51)が先月4日に逮捕されてから1か月がたとうとしている。再逮捕され、現在も勾留されている中、「ガーシー応援公式サイト」が立ち上がり、行き場を失ったガーシーファンの受け皿となっている。
ガーシー容疑者は先月23日に俳優・綾野剛らへの常習的脅迫、名誉毀損などの罪で起訴され、翌日には証人等威迫の容疑で再逮捕された。 代理人弁護士を務める高橋裕樹氏は自身のユーチューブチャンネルで「東谷さんは犯罪事実については認めていて、謝罪の弁も述べている。一部報道で『犯罪にあたると思っていなかった』と言っているのは間違い。故意を否認することは言っていない」と話し、被害者への弁償等にも応じる姿勢だという。
「通常、この程度の容疑なら起訴して終わりだが、証人威圧で再逮捕し、さらに勾留で引っ張っている。逮捕後に警察庁の露木康浩長官が『逃げ得を許さないとのメッセージを発信できた』と個別事案で言及したのは異例で、警察の威信にかけても実刑に持ち込む、簡単には保釈させないとの意気込みが伝わってくる」(永田町関係者)
政治家女子48党関係者は「国会議員時代に帰国していたら、逮捕もされずに在宅起訴で、執行猶予付き判決で終わっていた事件。ガーシーは持病(糖尿病)を抱えていますから、相当体にこたえているのではないかと心配しています」。
見かねた現状にガーシーファミリー公認「ガーシー応援公式サイト」なるものが、先月末に立ち上がった。起訴が確定したことで、寛大な処罰を求める嘆願書の署名集めと激励のメッセージの募集、将来的には寄付金の窓口になるとしている。
同容疑者が昨年8月に開設した有料オンラインサロン「ガシル」は最盛期に4万人以上の会員がいたとされるが、現在は閉鎖されている。国際手配されてから、同容疑者のSNSは次々とアカウント凍結され、「ガルー」といわれるファンも散り散りになっていたが、再び応援サイトの元に集まりつつある。
このサイトはガーシー容疑者が拠点としていたドバイ在住の仲間によるものかと思われたが、取材に運営事務局は「第三者の有志によっての運営で、東谷義和本人およびそのお知り合い(友人)の方々は運営に一切関与しておりません」と説明する。
犖式瓩鯡松茲辰討い襪海箸法崛換颪忙兇蕕个訛召量疑瑤離ーシーファンおよび支援者の信頼を得ることができないとの判断から、高橋弁護士を通じ、東谷さまにはお話を通していただき、運営上の透明性や信頼性を担保する意味で、寄付金や応援メッセージは高橋弁護士に預け、適正な管理をお願いしている」。
高橋氏も嘆願書の送り先として、受け取りを了承しているという。

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