友人3人と荒川を泳いで渡る、流された男子大学生が死亡…埼玉・長瀞町

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

3日午後2時15分頃、埼玉県長瀞町の荒川の名勝・岩畳で「人が溺れている」と観光客から119番があった。
駆けつけた消防隊員が約45分後、現場から約100メートル下流の水中で男子大学生(19)を発見して救助したが、搬送先の病院で死亡した。
秩父署の発表によると、大学生は友人3人と川を泳いで渡ろうとし、先頭を泳いでいて流された。他の3人は無事だった。4人は県外から観光に訪れていた。
大学生が発見された付近は水深が1・7メートルほどで川幅は約40メートルあった。近くにはライン下り業者が注意喚起のため、「遊泳禁止」の看板を設置しているという。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。