コンビニ 4000店舗以上休業 台風14号直撃 物流にも影響

台風14号の接近で、大手コンビニエンスストアの4,000店舗以上が休業しているほか、物流などにも影響が広がっている。
セブン―イレブンでは、九州や中国・四国地方と、大阪府のおよそ2,200店舗で休業している。
ファミリーマートは九州地方を中心におよそ1,160店舗、ローソンは九州と中国・四国地方のおよそ1,000店舗で休業中。
また物流では、ヤマト運輸が九州と中国・四国・関西地方の一部で、佐川急便では、九州の一部と中国・四国・関西地方全域で配達を中止している。
日本郵便では、九州の36の郵便局で窓口業務を休止している。
また携帯各社では、九州や中国・四国地方の一部でつながりにくいなどの通信障害が発生している。