睡眠障害自覚で路線バス運転、男を書類送検 居眠りして住宅に突っ込み、乗客7人ケガさせた疑い 「バス停を出発直後に意識なくなった」

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去年、東京・町田市で路線バスが住宅に突っ込み、乗客7人がケガをした事故で、警視庁は睡眠障害を自覚しながらバスを運転していたとみられる運転手の男を書類送検しました。警視庁によりますと、書類送検された神奈川中央交通の運転手の男は去年11月、睡眠障害で正常な運転ができない恐れがあることを認識しながら、町田市内でバスを運転し、居眠りをして住宅に突っ込み、10代から60代の乗客7人にケガをさせた疑いが持たれています。男は事故前に睡眠時無呼吸症候群と診断されていて、警視庁は睡眠障害による居眠りが事故原因になったと判断して、危険運転致傷罪を適用した上で、起訴を求める意見を付けました。男は事故後、調べに対し「バス停を出発した直後に意識がなくなった」などと説明していたということです。
去年、東京・町田市で路線バスが住宅に突っ込み、乗客7人がケガをした事故で、警視庁は睡眠障害を自覚しながらバスを運転していたとみられる運転手の男を書類送検しました。
警視庁によりますと、書類送検された神奈川中央交通の運転手の男は去年11月、睡眠障害で正常な運転ができない恐れがあることを認識しながら、町田市内でバスを運転し、居眠りをして住宅に突っ込み、10代から60代の乗客7人にケガをさせた疑いが持たれています。
男は事故前に睡眠時無呼吸症候群と診断されていて、警視庁は睡眠障害による居眠りが事故原因になったと判断して、危険運転致傷罪を適用した上で、起訴を求める意見を付けました。

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