ごみ収集車が坂道を25m無人走行、車や電柱に接触…サイドブレーキかけずに降車か

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17日午前10時頃、川崎市宮前区菅生の路上で、市の普通ごみ収集車が無人の状態で坂道を約25メートル下り、道路沿いの民家に止まっていた車や電柱などと接触して破損させ、停車した。
市の発表によると、収集車の運転を担当する60歳代男性作業員が車に戻ろうとして背中などに軽い打撲を負った。
市収集計画課によると、作業員は、一緒に集積所で収集をしていた同僚が作業を終えても乗り込んで来なかったため車を降りたが、サイドブレーキをかけず、車輪止めも設置しなかったのが原因とみている。

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