女優広末涼子(42)とのダブル不倫を認めたミシュラン一つ星シェフ鳥羽周作氏(45)がPR大使を務める埼玉県戸田市の広報担当者は14日、スポニチの取材に、同市の広報誌に鳥羽氏が連載中のコラムについて連載見合わせが決まったことを明らかにした。
鳥羽シェフは「広報戸田市」に隔月で「『おいしい』まちづくり計画」と題したコラムを連載。「戸田市在住の鳥羽シェフによる『おいしい』で幸せの分母を増やすまちづくりの取り組みをご紹介します」という内容で、今月1日更新の6月号では「最高の肉じゃが」のレシピを紹介していた。担当者はPR大使の今後については「対応を協議中」とした。
鳥羽氏は同市出身。料理の腕前の評判とテレビなどでも活躍する人気シェフとして、21年に「とだPR大使」に就任した。同市の公式サイトでは「自分が生まれ育った町 戸田市のPR大使として、これからは自分が愛する戸田の魅力をどんどん発信していきたいと思います。そして、ご当地グルメとだメシの開発など、戸田を『おいしい』で幸せにしていきたいので、よろしくお願いします」とのメッセージが掲載されている。今年3月には小学校でスペシャル給食を制作し、特別授業も行っていた。
鳥羽氏は14日、自身のツイッターに長文の謝罪を掲載。「一部報道のあった広末涼子さんとの件についてお詫びをさせてください。報道された内容は概ねその通りです」などと広末とのダブル不倫を報じた記事の内容を認めた。