6月11日の午後、東京都の伊豆大島で沖合の岩場に男性が孤立しました。男性はその後、ヘリで救助され、ケガはないということです。
静岡県下田海上保安部によりますと、11日午後1時半ごろ東京都大島町のトウシキ海岸で、20代の地元の男性が海岸から30mほど、沖に離れた岩場から、海岸に戻れなくなりました。
男性は、30分ほど前からシュノーケリングを始め、岩場に到着したところ、波や潮の流れが強く、海の様子が変わっていたということです。男性は海岸にいた人に助けを求め、午後4時すぎに海上保安庁のヘリコプターが救助しました。
男性にケガなどはないということです。
男性がシュノーケリングをしていた当時、曇りで、風は北東4m、うねりは1mあったということです。