【クマ調査で驚愕の結果】居住エリア近くに10頭以上生息か…子ども遊ぶ砂場に足跡も 6月だけで19件目撃 札幌市

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7日午後11時過ぎ、札幌市内の公園でクマが目撃された。
砂の上に大きなクマの足跡がくっきりと残っている…。
記者:住宅のすぐ近くのこちらの公園で、クマが目撃されました。砂場には、クマの足跡がはっきりと残っています。
クマの足跡が見つかった場所は、子どもたちが遊ぶ砂場だ。
7日午後11時過ぎ、札幌市の公園でクマが目撃された。
札幌市内の市街地近くで、今年初めてクマが目撃されたのは、3月中旬。
その後も、道路を横切ったり、親子で畑を歩いたりと、クマは頻繁に出没している。
市は、市街地の近くのクマについて調査した。すると、驚くべきことがわかった。
人が住むエリアのすぐそばで、10頭以上のクマが生息している可能性があるというのだ。
道総研エネルギー・環境・地質研究所 釣賀 一二三部長:人里近くで冬眠をして、そこで出産している個体がいるのは間違いない。
札幌市では、9日の朝もクマが目撃され、これで、6月だけで目撃情報は19件になった。
(「イット!」 6月9日放送より)

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