ひろゆき氏 日本のキャンセルカルチャーの問題点を指摘「外国人に対しては甘いのです」

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2ちゃんねるの元管理人で実業家のひろゆき氏(46)が12日、ツイッターを更新。行き過ぎたキャンセルカルチャーに言及した。
キャンセルカルチャーとは特定の地位にある人間の不適切な発言や行動を批判し、その地位から降ろすこと。欧米や日本でも広がっている。
ひろゆき氏は苛烈化するキャンセルカルチャーの問題点などを書いた自身の記事を引用した上で「日本の場合、日本人に対しては徹底的に攻撃するのに、外国人に対しては甘いのです」という矛盾点を指摘。
さらに「演者が大麻を吸った日本映画はお蔵入りになったのに、薬物で何回も逮捕されているロバート・ダウニー・ジュニアが出ている作品が、映画館で上映されているのはなぜなのでしょう」と外国人には甘い、という一例として映画「アイアンマン」で知られるR・ダウニーの例を上げた。
また、ひろゆき氏は同記事の中で「文句を言う人は少数だけど声が大きい」「おとなしい多数派の意向がすくい上げられる社会にならないとキャンセルカルチャーはますます強まっていく」などと説いている。

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