大雨で丸太橋4カ所流失 世界遺産「高野参詣道」黒河道 和歌山

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世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部「高野参詣道」の黒河道(くろこみち)で7日、川などに設けられた丸太の橋が和歌山県橋本市内の4カ所で流されていることが市教委などの調査で分かった。2日を中心に降った大雨の影響とみられる。黒河道は同市から高野町へ至る山間部の道で、各地で土砂崩れなどが起きているといい、全区間でハイカーらの通行を禁止している。市教委は復旧方法を検討する。
和歌山大雨被害、高齢者宅などにボランティア 雲仙の元被災者も 市教委職員と住民団体「黒河道保存会」のメンバーが7日、山中の世界遺産登録区間を歩いて調査。丸太をつなぐなどして4カ所に設けた歩行用の橋が、土砂などによって流されていた。メンバーは「これまでの台風では橋は無事だったのに」と大雨による被害に驚いていた。【藤原弘、橋本陵汰】
市教委職員と住民団体「黒河道保存会」のメンバーが7日、山中の世界遺産登録区間を歩いて調査。丸太をつなぐなどして4カ所に設けた歩行用の橋が、土砂などによって流されていた。メンバーは「これまでの台風では橋は無事だったのに」と大雨による被害に驚いていた。【藤原弘、橋本陵汰】

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