市から委託のバス“危険運転”…目撃者は驚き隠せず

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今月3日、埼玉県戸田市で記録されたドライブレコーダーの映像。次の瞬間、1台のバスが右折しますが、この時、信号が示していた色は「赤」でした。
危険な運転をしていたのは、市から委託を受けたコミュニティバス。多くの人を安全に運ばなければいけないバスが、信号無視をしたことに、目撃者は驚きを隠せなかったといいます。
目撃者:「びっくりです。自分の目を疑いましたね。実際、私も信号無視しているバスを見たのは初めて」
今回の件について市は、次のようにコメントしました。
埼玉県戸田市:「多くの皆様に恐怖を与えてしまったことを深く反省し、心よりおわび申し上げます。この事実を真摯に受け止め、改めて安全運転及び法令順守について指導を徹底し、危険な運転行為の再発防止に努めて参ります」
バスの運行会社も、今回の危険な運転について謝罪しています。

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