日比谷線の車内で催涙スプレーを噴射 威力業務妨害容疑で大学生ら2人逮捕 車両3分半停車も「迷惑はかけてない」

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電車内で催涙スプレーを噴射し、車両を停車させたなどとして男2人が逮捕されました。
19歳の大学生の男と建設作業員の男は先月4日の夜、東京メトロ・日比谷線を走行中の車両内で催涙スプレーを噴射した威力業務妨害の疑いがもたれています。
警視庁によりますと、大学生の男が護身用の催涙スプレーを網棚付近で噴射し、乗客5人が目の痛みなどを訴え、車両は南千住駅でおよそ3分半にわたり停車しました。
2人は当時、酒に酔っていて、大学生の男は「悪ノリでやったが、迷惑はかけていない。大騒ぎになるとは思わなかった」と容疑を一部否認しています。

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