シカの死骸29頭を河川敷に不法投棄 元ハンターの男を略式起訴 富良野区検

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北海道・富良野市内の河川敷にシカの死骸を不法投棄したとして、富良野市の男(66)が略式起訴されていたことが分かりました。
起訴状などによりますと、男は去年2月から3月ごろ、約10回にわたって、
富良野市内の空知川河川敷に、シカの死骸29頭を不法に投棄したとされています。
去年4月に通行人がシカの死骸を目撃し、富良野市に通報。
その後、環境NGO団体が刑事告発し、警察はことし1月に男を書類送検しました。
市などによりますと、男は当時、有害鳥獣を駆除するハンターで、市から委託をうけて駆除したシカの死骸を投棄したということです。
富良野区検察庁は11日、男を廃棄物処理法違反などの罪で略式起訴しました。

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