アプリ上で「中華人民共和国」を「中華民国」と誤表記 富士フイルムが謝罪

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富士フイルムのアプリで、「中国」の英語表記が「中華民国」と表示される誤りが見つかり、会社側が謝罪しました。
中国メディアによりますと、誤りが見つかったのは富士フイルムの関連会社が制作したアプリです。
アプリの利用者が住んでいる国や地域を選ぶ画面で、「中国」の英語表記が正しくは「People’sRepublicofChina」ですが、台湾を指す「中華民国」を意味する「RepublicofChina」になっていました。
インターネット上では「言語道断だ」「国の名前をどうやったら間違えるんだ」などと批判の声が上がり、富士フイルム側は「ミスにより社会に悪影響を与え、利用者にご迷惑をかけたことを深くお詫び申し上げます」と謝罪しました。
現在は、漢字の表記だけになっていて、富士フイルム側は改めてアプリをインストールするようよびかけています。

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