「嫁を殺した」と署に通報、容疑で70歳夫を緊急逮捕

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同居する妻の首をタオルで絞めて殺害しようとしたとして、大阪府警岸和田署は28日、殺人未遂容疑で大阪府岸和田市小松里町の無職、小林秀行容疑者(70)を緊急逮捕した。
「妻と口論になってタオルで首を絞めた」と容疑を認めている。妻は搬送先の病院で死亡が確認されており、同署は殺人容疑に切り替えて詳しい経緯を調べる。
逮捕容疑は28日午後3時半ごろ、自宅マンションの一室で妻の有可さん(59)の首をタオルで絞めて殺害しようとしたとしている。
同署によると、小林容疑者は有可さんと2人暮らし。小林容疑者が同日午後3時50分ごろ、同署に「嫁を殺した」と通報した。署員が駆け付けたところ、有可さんは玄関付近の廊下にあおむけの状態で倒れており、首にタオルが巻き付いていたという。

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