夫らが帰宅を待ち伏せし犯行か…自宅アパート前で女性が殺害され鞄等奪われた事件 室内に争った形跡なし

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

5月3日、三重県鈴鹿市でブラジル国籍の女性が殺害された強盗殺人事件で、逮捕された男らが帰宅直後の女性を襲ったとみられることがわかりました。

ブラジル国籍のプラテス・アルメイダ・デメルソン容疑者(48)ら3人は、5月3日午後9時50分頃、別居する妻のアイハラ・アルメイダ・ロゼリさん(46)をアイハラさんの自宅アパート前で刃物で殺害し、バッグなどを奪った疑いで23日に逮捕されました。

捜査関係者によりますと、カーナビの記録からアイハラさんが午後9時45分ごろにアパートの駐車場に車を停めたことが明らかになっていて、その直後に襲われたとみられることがわかりました。

アイハラさんの自宅に争った形跡はなく、警察は帰宅を待ち伏せして犯行に及んだとみて、24日午後に身柄を送検する予定です。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。