「床下収納をつくり札束を隠している」など知人を中傷する文書を駅のトイレに放置 滋賀県立高校の教師逮捕 箕田成高容疑者(63)

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滋賀県米原市の駅のトイレに知人男性を中傷する文書を置いたとして滋賀県の県立高校の教師が逮捕されました。 名誉毀損の疑いで逮捕されたのは、滋賀県彦根市に住む県立高校教師箕田成高容疑者(63)です。 箕田容疑者は1月、知人男性(66)の実名とともに「金は余りあるほどある」「床下収納をつくり札束を隠している」「その金が複数の愛人へのお手当になるらしい」などと書いた紙をJR米原駅の男子トイレに放置し、名誉を傷つけた疑いがもたれています。 警察によりますと知人男性は、文書の内容は事実無根だとし、箕田容疑者のことは「名前を覚えている程度で付き合いはない」と話しているということです。 箕田容疑者は警察に対し「誹謗中傷する内容を書いた文書を置いたことに間違いありません」と容疑を認めています。 米原駅の男子トイレでは去年6月ごろから同様の事件が10件以上あり、警察は箕田容疑者がかかわっている可能性もあるとみて調べています

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