飲食店で代金支払わず女性殴って逃走…3日後また来店し逮捕 男(44)強盗傷害の疑い 鹿児島

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鹿児島市で飲食店の代金を支払わずに店の女性経営者を殴って逃走した疑いで、44歳の男が逮捕されました。
強盗傷害の疑いで逮捕されたのは、住所、職業いずれも自称で、東京都葛飾区の無職・橋口修容疑者(44)です。
鹿児島中央警察署によりますと、橋口容疑者は今月19日午後9時ごろ、鹿児島市の飲食店で代金3000円を払わず、店を出た後、支払いを求めた経営者の50代女性の顔をこぶしで1回殴り、逃走した疑いがもたれています。
女性が110番通報して発覚したもので、女性は顔を打撲するなど全治およそ1週間のけがをしました。
警察が捜査する中、橋口容疑者は3日後の22日午後9時ごろ、再び同じ飲食店を訪れたことから、女性が110番通報し逮捕されました。
橋口容疑者がこの店を訪れるのは19日が初めてで、1人で酒を飲んでいたということです。
認否について警察は「捜査に支障がある」として明らかにしていません。警察が経緯などを調べています。
(2023/05/23 19:43)

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