当直明けの巡査長、半日以上飲み歩き…泥酔して車や民家・コンビニのガラス割る

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泥酔してコンビニエンスストアなどの窓ガラスを割ったとして、兵庫県警が兵庫県西播地域の警察署に勤務していた20歳代の男性巡査長を器物損壊容疑で地検姫路支部に書類送検(4月14日付)し、戒告の懲戒処分(同)としていたことが県警への取材でわかった。
巡査長は別の警察署に異動した。
県警によると、巡査長は2月10日午前0時10~15分頃、泥酔状態で西播地域の駐車場に止まっていた軽乗用車のフロントガラスや民家の窓ガラス、コンビニ店出入り口のドアガラスを殴ったり蹴ったりして損壊した疑い。
店長が110番し、駆けつけた警察官が巡査長を器物損壊容疑で現行犯逮捕。巡査長はその後、釈放されたという。
巡査長は同9日が当直勤務明けで、同日正午頃から約12時間にわたって同じ警察署の先輩2人と居酒屋やスナック計3軒を巡り、一人でキャバクラやバーでも飲酒したという。巡査長は「飲み過ぎて自分を制御できなかった」と容疑を認めているという。

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