集合住宅一室でコカイン製造 ペルー人5人を逮捕 警視庁

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営利目的で多量のコカイン粉末を製造したとして、警視庁薬物銃器対策課は、麻薬取締法違反容疑で、会社役員、ベルー・コルティホ・ヨハン・ジョー容疑者(48)=滋賀県栗東市=らペルー国籍の20~70代の男女5人を逮捕した。
警視庁は認否を明かしていない。
5人の逮捕容疑は、令和4年10月27日、栗東市内の集合住宅の一室で、コカイン粉末約847グラム(末端価格約2千万円)を製造したとしている。
薬銃課が別の事件に関与したメキシコの麻薬組織の関係先として、この一室を家宅捜索し、発覚したという。製造に使われた薬品や器具も押収。薬銃課は、5人が日本国内で密売する目的で、コカイン粉末を製造したとみている。

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