「ゆづか姫」波紋広げた“知事席ポーズ写真”を謝罪「諸先輩方の指導を仰ぎ、再発防止に努めていきます」

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元NHK党の広報担当で、今夏参院選では日本維新の会のスタッフを務めた「ゆづか姫」こと新藤加菜氏(29)が23日、大阪府議会・議場での記念写真をSNSに投稿した件についてツイッターで謝罪した。
新藤氏は19日午前、自身のツイッターに「【お知らせ】新藤加菜は知事に就任しました なんちゃって」などとし、大阪府議会・議場の知事席に座りポーズを取る画像を投稿。「諸先輩方の計らいで、大阪府議会の議場に入れていただきました ご案内もいただき、ご挨拶もさせていただき、優しいご縁に深く感謝です」とつづり、同写真は大阪維新の会・野上らん市議が撮ったものとして紹介した。翌日には、議場で同市議とツーショットでポーズを取る画像も公開した。
ただ、大阪府議会によると、議員からの希望があれば入場、撮影は許可しているものの「SNSへの写真投稿は控えていただいている」といい、今回の画像公開について「実際、府民から厳しい意見も届いています」とクレームが複数件あったことも明かし、問題視していた。
新藤氏は今回の写真投稿をめぐり「大阪府議会の議場見学をした際、ルールを知らないまま撮影した写真をSNS投稿してしまい、関係各所にご迷惑・ご心配をおかけしてしまいました。とても反省しています。該当する画像・投稿は削除済みです。諸先輩方の指導を仰ぎ、再発防止に努めていきます」とツイッターで謝罪した。
新藤氏は2020年に東京都議会北区補欠選挙にNHK党から立候補し、アベノマスクをブラジャー代わりに着用したセクシーショットを掲載したポスターで話題を呼んだ。

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