「地球から消えてほしい」女性教諭が児童に暴言…不登校の状態に

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広島県福山市の小学校の女性教諭が児童に対し「地球から消えてほしい」などと暴言を吐き、学校側が謝罪していたことが分かりました。児童は不登校の状態にあるということです。福山市教育委員会は広島テレビの取材に対し、福山市の小学6年生のクラス担任の女性教諭が、特定の男子児童に不快な思いをさせる発言をしていたことを認めました。学校側は発覚後、6年生の全児童にアンケートと聞き取りを実施しました。保護者によりますと、その結果、担任の女性教諭が児童に「地球から消えてほしい」などの暴言を吐いたほか、胸ぐらをつかんで、廊下に出したことがあったといった声が複数あがったということです。

その後、担任の女性教諭は校長や市教委の担当者とともに男子児童の保護者に対し、謝罪しました。一方、女性教諭はアンケートなどで複数あがった証言について、その一部を、事実と認めていないということです。児童の保護者は「児童のせいにするのではなく事実を証言してほしい」と話しています。男子児童は現在、不登校の状態が続いており、市教委は、「引き続き事実確認を進め、当該の児童が元気に前向きに登校できる状況を作っていく」としています。
広島県福山市の小学校の女性教諭が児童に対し「地球から消えてほしい」などと暴言を吐き、学校側が謝罪していたことが分かりました。児童は不登校の状態にあるということです。
福山市教育委員会は広島テレビの取材に対し、福山市の小学6年生のクラス担任の女性教諭が、特定の男子児童に不快な思いをさせる発言をしていたことを認めました。
学校側は発覚後、6年生の全児童にアンケートと聞き取りを実施しました。保護者によりますと、その結果、担任の女性教諭が児童に「地球から消えてほしい」などの暴言を吐いたほか、胸ぐらをつかんで、廊下に出したことがあったといった声が複数あがったということです。
その後、担任の女性教諭は校長や市教委の担当者とともに男子児童の保護者に対し、謝罪しました。
一方、女性教諭はアンケートなどで複数あがった証言について、その一部を、事実と認めていないということです。児童の保護者は「児童のせいにするのではなく事実を証言してほしい」と話しています。

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