横浜市に現れた大量の“白い物体” 川を埋め尽くす不気味な光景 専門家「満潮時に海水とともに流れ込んできた」

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4月30日の午後1時半ごろ、横浜市の元町・中華街駅近くを流れる中村川で、大量の“白い物体”が撮影された。ふわふわと漂い、川を埋め尽くしている。
【映像】川を埋め尽くす大量の“白い物体”(拡大) その正体は「クラゲ」。SNS上には、突如現れた大量のクラゲの投稿が相次いだ。「最初はペットボトルが大量に川に捨てられていると思ったんですけど、よく見たらクラゲだった。大量にいたので何が起きたんだろう、気持ち悪いなと思った」(撮影者)

専門家によると直径20cmほどのミズクラゲで、冬から春にかけて繁殖する。触手に触れると痛みを感じ、赤く腫れることもあるという。 5月1日も、中村川の別の場所でミズクラゲの大群が確認された。なぜ、横浜市の中心部で大量発生したのか。黒潮生物研究所・戸篠祥主任研究員に話を聞いた。「クラゲは泳ぐ力がとても弱い。東京湾で大量発生したミズクラゲが満潮時、海水とともに川に流れ込んできたと考えられる」 干潮時には、逆に海に戻っていくミズクラゲの大群。海と川を交互に行き来する現象は、1週間ほど続く可能性があるという。(『ABEMAヒルズ』より)
その正体は「クラゲ」。SNS上には、突如現れた大量のクラゲの投稿が相次いだ。
「最初はペットボトルが大量に川に捨てられていると思ったんですけど、よく見たらクラゲだった。大量にいたので何が起きたんだろう、気持ち悪いなと思った」(撮影者)
専門家によると直径20cmほどのミズクラゲで、冬から春にかけて繁殖する。触手に触れると痛みを感じ、赤く腫れることもあるという。
5月1日も、中村川の別の場所でミズクラゲの大群が確認された。なぜ、横浜市の中心部で大量発生したのか。黒潮生物研究所・戸篠祥主任研究員に話を聞いた。
「クラゲは泳ぐ力がとても弱い。東京湾で大量発生したミズクラゲが満潮時、海水とともに川に流れ込んできたと考えられる」
干潮時には、逆に海に戻っていくミズクラゲの大群。海と川を交互に行き来する現象は、1週間ほど続く可能性があるという。(『ABEMAヒルズ』より)

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