留置場で外国人男性が死亡、死因わからず…臓器に何らかの異常か

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

千葉県警千葉東署の留置場で勾留中に死亡した外国人男性(23)について、県警は28日、司法解剖の結果、死因は不詳だったと発表した。
臓器に何らかの異常があった所見はあり、病理検査で引き続き死因を調べる。
発表によると、男性は24日午前7時頃、居室の布団で意識不明の状態で発見された。
男性は亡くなる前日の23日、昼食後に計5回嘔吐(おうと)していたことも判明した。当時の看守が体温や血圧を2度測定したが、異常は確認されなかったという。県警は管理体制について「適正だった」としている。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。