手製のはしごで“屋根裏に侵入” 天井に穴を開けて女子大学生を覗き見か

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埼玉県内のアパートで隣の女子大学生の部屋に侵入するため屋根裏の壁を壊したとして、43歳の男が逮捕されました。男は天井に穴を開けて女性をのぞいていたほか、最終的には部屋に侵入し、わいせつな行為に及んでいたとみられます。
茨城県の無職・針谷啓太容疑者は去年4月から先月にかけて、埼玉県毛呂山町のアパートの屋根裏で女子大学生の部屋との仕切りの壁を壊した疑いが持たれています。
警察によりますと、針谷容疑者は自身の家族が一人暮らしする部屋に合鍵を勝手に作って入り込み、風呂場の点検口から屋根裏に侵入していました。
屋根裏からはヘッドライトや手製のはしごなどが押収されています。
針谷容疑者は容疑を認め、「家族から隣の部屋に可愛い子がいると聞いていた」「女性の体を触るために壁を壊した」と供述しています。
女子大学生の部屋の天井には小さな穴が2つ空いていたほか、カメラやマイクも見つかりました。
警察は屋根裏からのぞきをしていたほか、はしごを使って部屋に侵入もしていた可能性があるとみて調べています。
針谷容疑者は先月、この女子大学生の部屋に鍵の掛かっていない玄関から侵入し、寝ている間にわいせつな行為をしたとして逮捕されていました。

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