78歳妻「トラブルになって叩いた」 84歳夫“ハンディモップ”で殴られ死亡 日常的に妻に暴力か

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78歳の妻が、84歳の夫をハンディモップで殴り、その後、夫が死亡した事件で、妻が「トラブルになってたたいた」と、供述していることがわかった。
21日朝に送検された田口よう子容疑者(78)は、4月11日、千葉・野田市の自宅で、夫の寅勝さんの頭などをハンディモップで複数回殴り、けがをさせた疑いが持たれている。
寅勝さんは、搬送先の病院で、1週間後に死亡している。
捜査関係者によると、よう子容疑者は、「日常的に寅勝さんから暴力を振るわれていた」と話していて、犯行について、「トラブルになって、たたいた」と供述しているという。
警察は、司法解剖を行い、死因を特定する方針。

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