大阪で交通事故警報発令、昨年を上回るペースの死者数

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大阪府内で交通死亡事故が相次いで発生したことを受け、府や大阪府警などでつくる府交通対策協議会は「交通死亡事故多発警報」を発令した。
発令は昨年4月以来で、期間は今月10日から19日まで。府内の交通事故による死者数は、都道府県別で全国ワーストだった昨年を上回るペースで、府警は取り締まりの徹底など警戒を強化している。
府警によると、府内では3月31日から今月9日までの10日間で交通死亡事故が9件発生した。死亡した9人のうち5人は幹線道路での事故で亡くなっていた。今年に入っての交通事故による死者数は同10日時点で49人で、昨年同期比で16人多いという。
警報発令を受け、府警は府内各地で警戒を強化。大阪市中央区の交差点では11日、東署員が啓発チラシを配布するなどして注意を呼びかけた。東署の城迫(じょうさこ)智弘交通課長は「大変厳しい状況にある。悲惨な死亡事故をなくすため、幹線道路や交差点で取り締まりや街頭活動を強化していく」と話した。

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