京急線で人身事故 乗客は“高所”線路歩き駅へ…運転見合わせ 約2万2000人に影響

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線路脇を1列に並んで歩く人たち。5日午前9時20分ごろ、京急蒲田駅の上りホームで、男性が列車にはねられ死亡しました。
この事故で京急線は、京急蒲田駅と京急川崎駅の間で上下線とも、およそ1時間45分にわたり運転を見合わせました。
一部の乗客は線路脇を歩いて、最寄り駅まで移動する事態になりました。映像を見ると、周りにはマンションが並び、高い位置を歩いていることが分かります。
撮影者:「普段なかなか線路に降りることなんてないし、実際どう気を付ければいいのかなみたいなのは、ちょっとドキドキしてた」
京急電鉄によりますと、運転見合わせによる影響はおよそ2万2000人に及んだということです。

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