【独自】専門性高い学生の就活前倒し 3年春休みからで調整 2026年春以降に入社の学生が対象

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政府は、大学4年の6月以降に選考を開始する現在の就職活動のルールを見直し、専門性の高い人材については、大学3年終了前の春休み以降へと前倒しする方針を固めたことがわかった。
現在の就活ルールは、就職の選考活動は、大学4年の6月、内定は10月以降となっている。
政府は、専門性の高い人材については、「採用日程の弾力化を図る」としてルールを見直し、大学3年終了前の春休み以降に、企業などが学生に対して「専門活用型インターンシップ」を実施したうえで、選考を開始できるようにする方針で、選考が3カ月程度前倒しされる。
2026年春以降に入社する学生が対象で、需要が高まるデジタル分野などで人材獲得を活性化するため、政府は近く正式決定したい考え。

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