堀江貴文氏 違反切符騒動の斉藤健一郎氏に加勢「国民は警察のノルマ取締に怒ってる」

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実業家のホリエモンこと堀江貴文氏が5日、ツイッターを更新。政治家女子48党(旧NHK党)の所属で、自身が秘書を務める副党首の斉藤健一郎議員にハッパをかけた。
ガーシー容疑者の議員除名により繰り上がり当選した斉藤氏。議員になるや、昨年7月に千葉市内で自動車運転中20キロオーバーのスピード違反をし、千葉県警に摘発されたものの、交通反則切符の作成を拒み、今年3月までに複数回にわたる出頭要請に応じていなかったことが「週刊文春」で報じられた。
斉藤氏は文春の取材にスピード違反の事実を認めた上で「(切符を拒否したのは)取り締まり方に不満があったため拒否した」「(出頭要請は)無視していない」などと答えている。
斉藤氏は自身のYouTubeチャンネルで当時について「東京から千葉に向かって京葉道路を走っていたが、私が走っていたところは80キロ制限と60キロ制限のところがあった。前にパトカーがいたが、50キロで走っており、そこは80キロ制限と思っていたので、それを追い抜いたらパトカーが後ろについて“止まりなさい”と言われた。ただ、納得できないので切符は切らずサインだけしてその場は別れた」と状況を説明。
その上で「こちらから連絡してもつながらないし、向こうから連絡してもこちらが出られない、ということが続いた」と主張した。
斉藤氏は交通違反の取り締まりについて国民の不信感があるとして、警察庁からレクチャーを受けたといい、ツイッターに「警察庁の方からノルマでポイントや罰金を集めるような事は一切ありません。ここの部分は明確に否定がありました。それは信用したいと思っていますが」「現場レベルでの実態については警察庁では把握しておりません。との回答でした」と投稿している。
この投稿に堀江氏は「それ官僚の嘘つき技法やろ。上は知りません、だけど現場がノルマ設定してクソみたいな交通違反を形式的に取り締まってるかもしれませんが、知らないことにしときまーすって話やろ。。」と怒りをぶつけた。
さらに「国民はあの警察のノルマ取締に怒ってるよ。国会で質問しなさい!警察のノルマ取締をぶっこわーす!」などと斉藤氏にハッパをかけている。

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