大学生なりたてボーイ「新居はホテルみたいにオシャレにしちゃお!」 頑張って家具をそろえた結果「病室出来た…」

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新年度、これから始まる新生活への期待に胸を膨らませながら進学や就職のために引っ越しをした人も多いだろう。
新しい住みかで暮らし始めるのだから、自分好みの部屋を作り上げたい。そんな思いで一生懸命取り組んでいたのだが……思っていたのとかなり違う仕上がりになってしまった。そんなツイッターユーザーの投稿が注目を集めている。
2023年4月2日、ツイッター上に投稿されたその部屋の様子が、こちらだ。
非常にシンプルな部屋だ。引っ越してきたばかりなのだろうか、まだ床には荷物が点々と置かれているが、カーテンもベッドも白で統一されている。
この部屋のコンセプトは何か。主である投稿者・いび(@ibigawa_town)さんは次のように呟いた。
た、確かに……! そう言われてみると、ピカピカのフローリングも真っ白なカーテンもベッドも、清潔すぎるように思えてくる。シーツの絶妙なしわも、「さっきまで患者がベッドに腰かけていました」と言わんばかり。何だか消毒液の臭いがしてきそうだ。
この投稿に対し、ツイッターでは
などと、様々な反応が寄せられている。
「病室」になってしまった部屋は、これからどうなっていくのだろうか。Jタウンネット記者は3日、いびさんに話を聞いた。
いびさんはこの春から京都大学に通う18歳の男性。3月30日に北海道から”上洛”し、家具・家電などを揃えている最中だという。
大学入試から入学にかけて何度かホテルに泊まり、真っ白なベッドの清潔感やおしゃれな雰囲気に憧れ、「ホテルのような部屋」を目指していた。ところが、4月2日、いびさんは気づいてしまった。
病室っぽすぎるいびさんの部屋には15万7000件の「いいね」(3日夕時点)を集めるほど話題に。リプライ等でホテルと病院、それぞれの部屋に寄せようとするアドバイスが混在して寄せられた。
それを受け、3日現在、とりあえず「間接照明だけ買いました」といびさんは語る。
いびさんはツイッターで「北欧風にしたい」とも呟いている。
これからキャンンパスライフを送るいびさんと共に、彼の部屋がどんなふうに「成長」していくのか、楽しみだ。

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