横浜市の住宅街で爆発 撮影中に骨組み崩れる

屋根の向こうから、爆発音とともに噴き出す炎。人々があわててその場を離れる。
2日午後7時過ぎ、神奈川・横浜市で起きた住宅火災。
火の粉を巻き上げ、家の高さをはるかに超えている。
近くで撮影された動画では…。
建物全体を包み込む火の勢いは、ほとんど骨組みの状態になっても衰えず…。
あたりがオレンジ色に染まるほどの大きな爆発。
さらに続けて2回。
衝撃で、骨組みが崩れ落ちていった。
火が消し止められたのは、およそ3時間後。
木造2階建ての住宅が全焼し、この家に住む80歳の男性が遺体で見つかった。
また、隣のアパートに住む40代の女性が、避難の際に軽いけがをしたという。