女性教諭、部員の顔にボール投げつけ脚を蹴る…感情抑えきれず「アホ」「ボケ」

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香川県教委は30日、部活動で指導中、体罰を行うなどした県立高校の女性教諭(36)を停職1か月、赤信号を無視して人身事故を起こした非常勤の女性職員(65)を戒告の懲戒処分にした。
発表では、女性教諭は2021年6月以降、顧問をしていた部の練習試合などで、複数の部員に対して顔にボールを投げつけたり、脚を蹴ったりしたほか、「アホ」「ボケ」といった暴言を吐いた。女性教諭は「いけないとわかっていたが、感情を抑えきれなかった」と話しているという。
一方、非常勤の女性職員は昨年11月、高松市内で乗用車を運転中、赤信号に気付かず交差点内に入って衝突事故を起こし、運転していた男性を負傷させた。自動車運転死傷行為処罰法違反(過失運転致傷)で略式起訴され、高松簡裁から罰金50万円の略式命令を受けた。

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