「愛子さまは大谷翔平…!」学習院での評判と「結婚報道」と”愛子天皇待望”の声

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「愛子さまは、ほんとうに素敵なんです。頭が良くて、性格も良くて、なにもかも完璧で…。あの、大谷翔平みたいだと思います」
こう話すのは、天皇家のご長女・愛子さまが通う学習院大学の学生。この春、大学4年生に進級する愛子さまの「下から」後輩にあたる女性だ。
「高校時代の愛子さまは、後輩たちの憧れでした。皇族という立場にあっても、まったく威張ることがなくて、むしろ周囲への気配りまでされて。とても細やかなんです。成績も良かったし、尊敬する先輩でした」
日本と世界を魅了した野球選手・大谷翔平の二刀流になぞらえて「頭が良くて性格もいい」愛子さまを、手放しでこう賞賛する。こういった近しい人たちだけでなく、昨年の「成年会見」以降、愛子さまの評判は高まるばかり。同時に、「愛子さまを次の天皇に」という声すら、大きく聞かれるようになった。
小学生のころ、学校に行けなくなった時期があった。母・雅子さまとともに乗り越えた苦難の日々も、愛子さまのご成長に影響しているのかもしれない。
「あのときは、日本中がご一家を批判しましたね。けれども、ご公務に出られない雅子さまを当時の皇太子さまが全力で守られた。そんなご両親の愛に育まれて、愛子さまは日常を取り戻されたのです」
昨年亡くなった皇室ジャーナリストの渡邊みどりさんはこう言って、天皇ご一家の結束の固さ、愛の深さに目を細めていた。愛らしく、繊細な少女だった愛子さまは気品と貫禄を身につけ、見事に成長された。そして今、1年後には大学卒業を控え、その進路にも注目が集まっている。そして、「ご結婚」のことも。
「皇室の結婚は、たいてい難しいものです。けれども、ひとりの人間として、幸せになってほしい。愛子さまのお相手候補には、お父様のご学友・賀陽(かや)くん(賀陽正憲氏)のご子息がいます。2人兄弟は、愛子さまのすこし年上で年齢的にもちょうどいい。なにより、父上同士がよく知った仲ですから、間違いがない。当人同士のお気持ちさえ合えば、これ以上のご縁はないでしょう。とはいえ、あくまでもお気持ちが合えば、ですね」(渡邊さん)
愛子さまが敬愛する叔母・黒田清子さんは、学習院大学文学部国文科(現在の日本語日本文学科)を卒業後、専門を生かして「山階鳥類研究所」に非常勤研究助手として「就職」した。女性皇族として初めて「働く社会人」となったのだ。その後、公務員の男性と結婚。都内のマンションに暮らしながら、ご両親・上皇さま美智子さまのところを頻繁に訪れているという。
愛子さまは学部卒業後、大学院に進むのではとも言われている。就職をするなら、そろそろ「就活」も佳境という時期だろう。どんな道に進むにしろ、周囲を魅了する人間力で、確かな幸せを歩まれること、そして日本のために働いてくださることを心から願いたい。

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