皇居東御苑の入園者3500万人に千葉県松戸市の夫婦に記念贈呈

皇居東御苑の入園者が3500万人となり、3500万人目の人に宮内庁から記念品が贈られました。
午後0時半前、千葉県松戸市から来た会社員の齊藤さん夫妻が皇居東御苑の3500万人目の入園者となり、宮内庁から天皇皇后両陛下のDVDなどの記念品が贈られました。
齊藤肇さん「素直に驚いている」齊藤彩世さん「貴重な機会をいただけて、すごくうれしく思います。ありがとうございます」
皇居東御苑は江戸城の本丸などの跡地が庭園として整備され、1968年に開園し、入園者500万人ごとに記念品の贈呈を行なっています。
広さが21万平方メートルあり、サクラやアヤメなど、四季を通して様々な花を楽しめるほか、カワセミなどの野鳥も生息し多くの観光客が訪れています。