岸田首相、裕子夫人の訪米「何も決まってない。実現するなら日米の信頼増進に努めてほしい」

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岸田首相は1日、福島県いわき市で、妻・裕子夫人が4月に訪米する方向で調整されていることについて記者団から質問され、「米国から招待されたという報道は聞いているが、今現在、何も決まっていない」と述べた。
その上で岸田首相は、「仮に実現するのであれば、日米間の信頼増進のために、しっかりと努めてもらいたいと思っている」と期待感をにじませた。
複数の関係者によると、裕子夫人が4月中に単独で米国のワシントンを訪問し、ホワイトハウスでバイデン大統領の妻、ジル夫人と面会する方向で日米間で調整が行われている。
岸田首相は1月に就任後、初めてワシントンを訪れているが、この時、裕子夫人は同行していなかった。
日本の首相夫人の単独での訪米が実現すれば、異例だ。

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