カップラーメンに縫い針混入 購入客が発見 偽計業務妨害事件として捜査 江別市

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江別警察署は3月30日、江別市野幌町のスーパーマーケットで販売された商品に針が混入していたと発表しました。
警察によりますと針は糸を通す穴が開いた長さ5センチほどの縫い針で、カップラーメン1個の容器の中に入っているのを購入した男性が見つけ店に連絡したということです。
男性にけがはありません。
容器の側面には外部から針を混入させたときに開いたとみられる穴が見つかっています。
男性がこの商品を購入したのは数日前のことでしたが、これまでに同様の報告はなく、店は店舗にあるほかのカップラーメンなどの商品を検品にかけていますが不審なものは見つかっていないということです。
警察は何者かが商品に針を意図的に混入させたとみて、偽計業務妨害事件として防犯カメラの解析など捜査を進めています。

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