「ミスター高速道路」藤井治芳・旧道路公団総裁が死去…86歳

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多数の高速道路建設に関わって「ミスター高速道路」と異名をとった旧日本道路公団総裁の藤井治芳(ふじい・はるほ)氏が18日に死去したことが29日、分かった。
86歳だった。
藤井氏は1962年に旧建設省へ入省し、95~96年に建設事務次官、2000年から道路公団総裁を務めた。東京湾アクアラインや第2東名高速道路などを主導。公団民営化前の03年、債務超過である財務諸表の公表を巡る問題で混乱を招いたとして、解任された。

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