はま寿司、現時点で「事実は確認できませんでした」 使用期限切れ食材提供の報道受け検査

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大手寿司チェーンのはま寿司は30日、一部メディアで使用期限切れの食材を提供していたと報じられた件で当該店舗に対して食材管理の検査をしたが、現時点で「事実は確認できませんでした」と発表した。
【写真】『はま寿司』の人気ネタは?歴代人気ネタBEST10 同社は「昨日、当社が運営するはま寿司郡山堤店における食品衛生管理に関する報道がありました。現時点で当社が確認している事実は以下のとおりです」と説明。 「今年2月3日にゼンショーホールディングスの内部通報窓口宛てに、当該店舖にて当社が定めた使用期限を過ぎた食材が使用されているとの連絡がありました」とし、それを受けて「翌4日に当該店舗に対し本社食品安全担当者が当該店舗の食材管理に関して検査を実施しましたが、その使用期限を過ぎた食材がお客様に提供されたという事実は確認できませんでした。また、同月10日には郡山保健所より事前告知なく立ち入り検査を受けましたが、その際も指摘事項はありませんでした」とした。 また「当社では本報道を重く受け止め、改めて当該店舗の全従業員へ事実関係の確認を行っています。事実が明確化された際に速やかに公表いたします。日頃よりご利用いただいているお客様や関係者の皆様に、多大なるご迷惑とご心配をおかけいたしましたこと、心より深くお詫び申し上げます」と謝罪した。
同社は「昨日、当社が運営するはま寿司郡山堤店における食品衛生管理に関する報道がありました。現時点で当社が確認している事実は以下のとおりです」と説明。
「今年2月3日にゼンショーホールディングスの内部通報窓口宛てに、当該店舖にて当社が定めた使用期限を過ぎた食材が使用されているとの連絡がありました」とし、それを受けて「翌4日に当該店舗に対し本社食品安全担当者が当該店舗の食材管理に関して検査を実施しましたが、その使用期限を過ぎた食材がお客様に提供されたという事実は確認できませんでした。また、同月10日には郡山保健所より事前告知なく立ち入り検査を受けましたが、その際も指摘事項はありませんでした」とした。

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