「税金増で手取りが減って今後の生活が不安…」年収380万円の29歳男性、1カ月のリアルな収支内訳は?

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物価や光熱費の高騰、それでも賃金は上がらない現状などによって、以前より生活が苦しく感じる人も多いのではないでしょうか。
All About編集部では、3月2~4日にかけて「毎月の支出額・内訳」に関するアンケートを実施しました。今回は、その調査結果を基にリアルな生活収支の実態を紹介します。自分の収支状況・内訳と比較するなど、参考にしてみてください。
年収380万円・29歳男性「税金も上がり、今後の生活が不安」今回は、新潟県新潟市に住む、29歳男性の生活実態です。
1人暮らしで、年収が380万円。現在の生活について、「税金なども上がり、手取り額が減ってきており、何か副業をしないといけないのかと思い始めております。今後の生活が不安です」と話しました。
家賃や食費、光熱費など、主な1カ月の収支内訳は以下です。
■新潟県新潟市、29歳男性1人暮らしの収入状況と1カ月の主な出費内訳年収:380万円家賃:5万2000円間取り:2DK食費:3万円交際費:5000円電気代:3600円ガス代:1500円水道代(2カ月での請求額):4900円車(ガソリン代、駐車場代、その他維持費など):8000円その他:保険1万円
今後については、「できるのならNISAなどを活用し、少しでも早く退職できればいいなと思いますが、難しい。健康で過ごしたいですね」とコメント。
「食事で我慢はせず、食べれる歳、体の時に食べたいのを食べるようにしています。電気は電気毛布を使用することで、冬は節約できました」と節約のポイントも教えてくれました。

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