研究室訪れた卒業生にわいせつ行為、静岡文化芸術大の男性教授を懲戒解雇

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

静岡文化芸術大(浜松市)は、研究室を訪れた卒業生にわいせつな行為をしたとして、文化政策学部の50歳代の男性教授を懲戒解雇処分にしたと発表した。
22日付。
大学によると、男性教授は2017年9月、近況報告などのために研究室を訪れた卒業生の体を触るなどしたという。22年9月、卒業生が大学に相談して発覚。懲戒委員会が今月22日にわいせつ行為を認定した。
一方、男性教授は、大学の調査に対してわいせつ行為を否定しているという。
横山俊夫学長は「二度と起こらないよう、全学で取り組む」とコメントした。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。