四国IL・徳島 3選手を契約解除 信号無視、酒気帯び運転で現行犯逮捕 2選手が同乗

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独立リーグ・四国アイランドリーグplusは8日、7日に福岡県久留米市内で道路交通法違反(信号無視、酒気帯び運転)で逮捕された、徳島に所属する内野手・足立駿容疑者(20)と、同乗していた同じく徳島の冨水大和投手(21)、20歳未満の選手1名との契約を解除(除名)したことを発表した。
足立容疑者ら3選手は7日夜、チームから外出を禁止されていた中、遠征先のホテルから抜け出して久留米市内で友人らと飲酒。20歳未満の選手も同様に飲酒した。
その後知人の所有する軽自動車を足立容疑者が運転。軽自動車には定員を超える6名が乗車していた。同日午前4時ごろ、道中の交差点にて信号を無視し、警戒中の警察官に発見され、呼気検査にて基準を超えるアルコールが検知され、現行犯逮捕された。同乗の選手2人も事情聴取中という。
株式会社IBLJの馬郡健代表取締役社長は「ご支援をいただいております皆様にご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。この事態を重く受け止め、今後このようなことが二度と発生しないよう、法令遵守と服務規律の徹底に努め、再発防止と信頼回復に向け、リーグ一丸となって全力で取り組んでまいります」とコメントした。

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