東大でアカハラ、大学院生に「研究者の適性ない」と博士課程入学の辞退迫る…元特任教授を停職処分

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東京大は9日、学生へのアカデミック・ハラスメント(立場を利用した嫌がらせ)があったとして、元特任教授を停職3か月の懲戒処分相当に決定したと発表した。
東大によると、元特任教授は2018年3月、博士課程に入学予定だった大学院生に「研究者としての適性がない」などと告げて、入学の辞退を迫った。大学院生が大学に被害を申し立てるなどして発覚した。

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