佳子さま「ひとり暮らしを決断」に宮内庁内からあがる「危惧の声」

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東京・元赤坂にある赤坂御用地内の「秋篠宮邸」の改修工事が終了したのは2022年9月のこと。現在、秋篠宮ご一家は「御仮寓所(ごかぐうしょ)」と呼ばれる仮の住まいからの引っ越し作業を進められている。ただ、ご一家の中でひとり、佳子さまは引っ越しの準備を進めていらっしゃらないようで、このまま御仮寓所でのひとり暮らしを選択されたとのこと。今回の動きについて、宮内庁内部からの声を拾ってみた。
【最新画像30枚】「佳子さま“ひとり暮らし”の一因?」 “眞子さん”が“圭さん”と「そっくりな服装」でNYを歩く「ラブラブ手つなぎデート」の一部始終「この改修工事は、令和へと御代がわりした2019年に始まり、隣接する赤坂東邸と合わせ、約34億円の費用がかけられました。ご一家はこの4年間、御仮寓所で生活されてきたということです」佳子さま と、担当記者。2021年秋に結婚した眞子さんも、この仮住まいで生活を送ってきた。「もちろん御仮寓所は秋篠宮邸とはスープの冷めない距離にあり、3階建。建設費は約10億円とされています。1階は公務、2階は事務室、3階にはプライベートと使用目的が分かれています」(同)3階のプライベートな空間は残される 邸宅が新装され、主を失った後の御仮寓所は宮内庁職員の事務室として使われる予定だった。しかし、その目論見が外れつつあるという。「佳子さまが引っ越し作業を進められず、仮住まいにとどまってひとり暮らしをなさるようです。3階のプライベートな空間は残されることになりました」(同)佳子さまにとって初めてとなるひとり暮らしの背景には、「眞子さんへの思い」があるとの指摘がなされた。「眞子さんの荷物がかなり残されており、佳子さまはそれらの管理を担っていらっしゃるとのこと。今後、眞子さんが一時帰国した場合にも柔軟な対応ができるように、佳子さまが眞子さんのプライベートな空間をキープするという思いが込められているのではないかといった指摘ですね」(同) これに対して宮内庁の中からは、こんな声があがっているという。「新しい秋篠宮邸が完成し、そちらにプライベートな空間があるのだから、眞子さんが戻って来ることがあっても十分対応が可能ではないかといった声は普通にありますね」(同)国民に対して説明がつかない「今後、引っ越しをなさる可能性もあり、現状だけで判断するのは難しいが、”ご両親とは離れて暮らしたい、一緒に暮らしたくないという宣言にも聞こえる”との声もありました。その他は、”おひとりだけ引っ越さないのはあまりに不自然”とか、”そこまで警戒度は高くないとはいえ警備的な問題もある”とか、そういった声も聞こえてきました」(同) 佳子さまは現在、28歳。 世間一般の家庭でも、たとえ実家が便利な場所にあろうとも、そのくらいの年齢になれば「ひとり暮らしをしたい」と子どもが言い出すことは珍しくない。未婚イコール親と同居などという考えが時代錯誤なのは間違いない。 が、宮内庁内部でさまざまな指摘が出る背景には、佳子さまのお考えはわかるが、国民に対して説明がなかなかつかないのではないかという危惧があるようだ。「改修や建設等に総額で50億円に近い税金が投入されたものですから、それこそ国民が納得できる内容でなければならないでしょう。眞子さんの結婚の時にもテーマとなった”皇室の公と私”という部分が改めて問われかねない、あるいは議論が噴出しかねない……。そんなふうに危惧する人もかなりいましたね」(同) 眞子さんと過ごした時間がひときわ愛おしいということなのだろうか――。デイリー新潮編集部
「この改修工事は、令和へと御代がわりした2019年に始まり、隣接する赤坂東邸と合わせ、約34億円の費用がかけられました。ご一家はこの4年間、御仮寓所で生活されてきたということです」
と、担当記者。2021年秋に結婚した眞子さんも、この仮住まいで生活を送ってきた。
「もちろん御仮寓所は秋篠宮邸とはスープの冷めない距離にあり、3階建。建設費は約10億円とされています。1階は公務、2階は事務室、3階にはプライベートと使用目的が分かれています」(同)
邸宅が新装され、主を失った後の御仮寓所は宮内庁職員の事務室として使われる予定だった。しかし、その目論見が外れつつあるという。
「佳子さまが引っ越し作業を進められず、仮住まいにとどまってひとり暮らしをなさるようです。3階のプライベートな空間は残されることになりました」(同)佳子さまにとって初めてとなるひとり暮らしの背景には、「眞子さんへの思い」があるとの指摘がなされた。
「眞子さんの荷物がかなり残されており、佳子さまはそれらの管理を担っていらっしゃるとのこと。今後、眞子さんが一時帰国した場合にも柔軟な対応ができるように、佳子さまが眞子さんのプライベートな空間をキープするという思いが込められているのではないかといった指摘ですね」(同)
これに対して宮内庁の中からは、こんな声があがっているという。
「新しい秋篠宮邸が完成し、そちらにプライベートな空間があるのだから、眞子さんが戻って来ることがあっても十分対応が可能ではないかといった声は普通にありますね」(同)
「今後、引っ越しをなさる可能性もあり、現状だけで判断するのは難しいが、”ご両親とは離れて暮らしたい、一緒に暮らしたくないという宣言にも聞こえる”との声もありました。その他は、”おひとりだけ引っ越さないのはあまりに不自然”とか、”そこまで警戒度は高くないとはいえ警備的な問題もある”とか、そういった声も聞こえてきました」(同)
佳子さまは現在、28歳。
世間一般の家庭でも、たとえ実家が便利な場所にあろうとも、そのくらいの年齢になれば「ひとり暮らしをしたい」と子どもが言い出すことは珍しくない。未婚イコール親と同居などという考えが時代錯誤なのは間違いない。
が、宮内庁内部でさまざまな指摘が出る背景には、佳子さまのお考えはわかるが、国民に対して説明がなかなかつかないのではないかという危惧があるようだ。
「改修や建設等に総額で50億円に近い税金が投入されたものですから、それこそ国民が納得できる内容でなければならないでしょう。眞子さんの結婚の時にもテーマとなった”皇室の公と私”という部分が改めて問われかねない、あるいは議論が噴出しかねない……。そんなふうに危惧する人もかなりいましたね」(同)
眞子さんと過ごした時間がひときわ愛おしいということなのだろうか――。
デイリー新潮編集部

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