「ソニック」生みの親 不正な株取引認める

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人気ゲームの開発情報をめぐるインサイダー事件の初公判で、有名クリエイターの被告が起訴内容を認めた。
「ソニック」シリーズの開発で知られる中裕司被告(57)は、「ファイナルファンタジー」シリーズなどの新作発表前に、合計1億5,000万円近い株を買い付けた罪に問われている。
2日の初公判で、中被告は「間違いありません」と、起訴内容を認めた。
検察は、冒頭陳述で、被告は「シニアマネジャーとして入社し、社内の重要な情報を閲覧することができた」と指摘した。

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